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(株)東京通信グループの決算

最近始めた個別株。
少額ではあるが少し前にチャートが綺麗に上昇しているのを感じて素人の私も購入。
アップダウンはありつつ多少上昇して今回中間期決算。
今日の株価は上昇!!
今後俺はどうしようかと身近な物知りと一緒に株式会社東京通信グループの決算説明資料をもとに
考えてみた。


株式会社東京通信グループ(7359)


2025年12月期 第2四半期決算と投資視点まとめ

■ 決算概要(2025年1~6月)

東京通信グループは、2025年12月期第2四半期(中間期)において、
売上高31.76億円(前年同期比+14.6%)、営業利益1.40億円(前年▲2.11億円から黒字転換)と、収益構造が大きく改善した。営業利益率は前年同期比+12.1ポイントの4.4%となり、9ヶ月連続で営業黒字を達成している。

  • 売上高:31.76億円(+14.6%)
  • 営業利益:1.40億円(黒字転換)
  • EBITDA:3.20億円(黒字転換)
  • 営業利益率:4.4%(+12.1pt)

■ セグメント別ハイライト

① メディア事業(売上18.46億円 / 利益2.25億円)

  • ヒットアプリ「隣の席はだれ?」「ニッポン征服」がApp Store / Google Play 無料ゲームランキングで1位を獲得。
  • 画像メーカーサービス「Picrew」課金会員数が増加基調。
  • GameFi領域参入準備としてビットコイン取得方針を発表。

② プラットフォーム事業(売上11.15億円 / 利益1.60億円)

  • 主力「電話占いカリス」が好調、LINE公式アカウントにAI機能を導入。
  • 恋愛相談サービス「恋愛相談METHOD」が成長中。
  • エンタメテック事業「B4ND」が10ヶ月連続黒字。

③ その他事業(売上2.14億円 / 利益▲0.09億円)

  • ファンクラブビジネスが2四半期連続黒字、収益構造改革が概ね完了。
  • メタバース事業「AMIZA CITY GINZA」β版公開。
  • 投資事業で非上場株売却益5.09億円を第3Qに計上予定。

■ 通期業績予想(2025年8月14日 上方修正後)

  • 売上高:62.0億円(前期比+5.9%)
  • 営業利益:1.80億円(前期▲2.30億円から黒字転換)
  • 経常利益:6.30億円(投資有価証券売却益含む)
  • 純利益:0.75億円(前期▲4.13億円から改善)

上方修正は6月26日に続き今期2回目で、好調な業績が数字にも表れている。


■ 投資家向けプラス要因

  1. 収益構造の改善が鮮明
    • 赤字体質から脱却、利益率改善も顕著。
  2. 複数の成長エンジン
    • ゲーム・占い・エンタメテックなど事業分散が進む。
  3. 短期間での上方修正2回
    • 経営の自信と市場評価のポジティブ要因。
  4. 株主優待新設
    • 年間3万円分のデジタルギフトで個人投資家需要喚起。

■ 投資家向け懸念点

  1. ヒット依存型ビジネス
    • ゲーム事業はタイトルのヒットに業績が左右されやすい。
  2. 一時的利益の寄与
    • 今期は売却益の影響が大きく、本業だけでの成長は未確定。
  3. 財務面の課題
    • 流動負債が流動資産を上回る状態が続く。
  4. 新規事業収益化リスク
    • GameFiやメタバースは市場変動が大きい分野。

■ 株価シナリオ(2025年8月時点の株価:604円前後)

  • 短期急騰シナリオ(~700円台)
    決算好調や優待新設で個人投資家買い集中。
  • 中期成長シナリオ(~800円台)
    第3Q以降、本業利益と新規事業成果が確認できた場合。
  • 調整シナリオ(~500円前後)
    一時的利益への依存や新規事業の停滞が意識される場合。

■ 総合見解

短期的には業績上方修正や優待新設の材料で株価上昇が見込まれるが、
中長期ではヒット依存から脱却し、複数事業で安定収益を確立できるかが最大の焦点となる。
投資する場合は、第3Q以降の本業成長と新規事業の進捗を注視しつつ、段階的な投資判断が望ましい。


これを踏まえて俺は考えた!
結局含み益が出ている間は手放せないんだろうなーとwww
明日も上がってくれと言う祈りをする事にする!

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